神戸学院大学ジュニアテニスプログラム

神戸学院大学ジュニアテニスプログラムにつきまして

神戸学院大学では地域社会との連携事業の一環として、1976年に社会への還元を目的に「土曜公開講座」をスタートしました。
これらの事柄を皮切りに、1988年から一流の舞台、芸術に接する機会を無料で提供している「グリーンフェスティバル」や「各種ボランティア活動」の積極的な展開、生涯学習の場の提供として「社会人キャリアアップ講座」、「講師派遣事業」などのプログラムや大学諸施設の地域社会への解放（図書館、体育施設など）を積極的に推進して参りました。
総合型地域スポーツ・文化クラブの一員として、テニス部も社会貢献の一端を担なえればとの思いから、大学が主催する「スポーツと地域連携」事業の一環として、2006年「地域社会のテニスの普及」を目的とした、第1回「ジュニアテニス教室」を年間22回を目途に日曜・祝日に開催するプログラムを立ち上げました。
今日まで、兵庫県外では、東は滋賀県大津市や大阪府八尾市、西は広島県広島市や愛媛県の松山市、兵庫県内でも龍野市、赤穂市、洲本市、西脇市、加東市といった遠方から述べ720名の参加者があり好評のうえ継続・実施しています。

このような取り組みを背景に、2010年ごろ「ジュニアテニス教室」に参加していたジュニア選手の保護者から当該教室とは別の取り組みとして、選手強化育成に基づくプログラムの提供に強い要望もあったことから、地域社会のジュニア選手、また本学卒業生等のシニア選手を対象に、大学の施設や人的資源を活用してテニスを通して社会ルールやマナーを遵守することや母校及び社会に貢献できる人材を育成・強化することを目的にそれら選手の練習拠点として2012年「ジュニア・シニア選手強化育成プログラム、神戸学院大学テニスクラブ」（現：神戸学院大学テニスアカデミー）を立ち上げました。

ジュニアテニスディレクター　大西 哲夫

神戸学院大学ジュニアテニスプログラム概要紹介

◆ 目的

本学テニス部の部訓である「Be human before being a tennis champion！」をモットーに、「元気で、大きな声で挨拶ができ、何事も一生懸命取り組むジュニア選手」の育成を第一の目的にしています。

◆ 指導スタッフ

・テニス部監督　井藤 祐一
主な戦績：全日本ジュニア単複優勝、毎日テニス選手権単優勝、ATPシングルス325位、JTPシングルス5位（2010年）

・テニス部特別技術指導員　大西 香
主な戦績：ユニバーシアード日本代表選手、全日本学生室内単複優勝、全日本ジュニア18歳以下単優勝

◆ プログラムカテゴリー

1．テニスアカデミー　アスリートコース

選手の強化・育成を目的に実施しております。本学テニス部の練習日にテニス部員との合同練習及びマッチ練習など、
年間を通じてテニス部の練習に参加することができるのが大きな特徴です。
大会登録名は高体連を除き、神戸学院大学テニスアカデミー（略称：神院大TA）として出場いただきます。

2．テニスアカデミー　レギュラーコース

ジュニア選手の普及・強化活動を目的に実施をしております。
神戸学院大学ポートアイランド第2キャンパステニスコートにて、レッスン形式でコーチから指導を受けていただきます。
大会登録名は受講者の意向を尊重し、希望すれば神戸学院大学テニスアカデミーとしての登録も可としております。

3．ジュニアテニス教室

地域社会のテニスの普及を目的に実施をしております。
教室は「クラスA」「クラスB」と分かれており、クラスAではテニス部の練習（午前中）に参加することができ、クラスBではレッスン形式でコーチからの指導を受けていただきます。

主な出身者・戦績

1．アスリートコース

※他全国大会出場者多数

2．ジュニアテニス教室

※他全国大会出場者多数

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